継続とひらめき

 前回,紹介した白井君と大野君ですが,今回も引き続き彼らの活動を紹介しようと思います。
 まずは、白井君ですが、「踊る夜行怪人」という278ページに及ぶ小説を、すべてパソコンで打ち直しました。漢字の部分は漢字変換しています。毎日目標ページを設定して1学期からコツコツと打ってきました。そのひたむきな姿に、頭が下がります。まさに「継続は力なり」という言葉が当てはまります。
 また、大野君は、2年生のお兄ちゃん(栄太君)の修学旅行の土産にあったクッキーモンスターからヒントを得て、クッキーフィッシュを創造し、水彩画を仕上げました。そのひらめきには目を見張るものがあります。彼は、日頃からよく図鑑をじっくりと見ており、これも積み重ねが合ってからこその作品といえます。
 根気よく辛抱強くやり遂げたことで、彼らの達成感は十分に満たされたと思います。すばらしいですね。
(文責:中西)