大竹高等学校体験入学

大竹高等学校体験入学
昨日,3学年は,大竹高等学校の体験入学に行ってきました。
大竹高等学校は,大竹市内の中学生に,半日ではありますが大竹高等学校の高校生活を実際に体験させてくださっています。

まず,体育館に集合して,学校の説明を聞きました。
大竹高校の学校案内のパンフレットの右下にはひまわりが目を出し,花が咲き,最後たくさん種ができるパラパラマンガがあります。
大竹高校に入って,いろいろなことを学び,いろいろなことを体験しながら大きな花を咲かせて,卒業時にはたくさんの種を持つ,という意味で作られているそうです。
もし,手元にあれば見てください。
総合学科の説明があり,卒業後の進路の説明があり,最後に生徒指導の先生から,「今日は,中学生としてではなく,大竹高校の生徒として接します。」と言われ,生徒もピリッとしたと思います。
全体説明の時の様子を見ていると,ほとんどの生徒が聞く姿勢などよく,少し大人になったかなと思いました。

その後,体験授業がありました。私が見たのは体育でのレクレーションスポーツの一つ,ソフトバレーボールの授業でした。
始めは,表情も動きも堅く,ラリーが続きませんでしたが,大竹高校の先輩や,先生に声をかけられ,時間が経つに連れて,熱戦した試合になりました。

生徒の態度もよく,ボールに集中して,体育館の中の雰囲気がすごく明るく感じました。

その後,全員体育館に集合し,大竹中学校の卒業生の現在2年生の山下君の話を聞きました。
自分の進路実現に向けてがんばっていること,大竹高校をよりよくするために生徒会で力を入れていること,そして後輩である中学生に,自分の進路実現に向けてがんばることと,後悔しないように慎重に考えることをアドバイスしてくれました。

この大竹高校の体験入学では,自分の進路を考える上で,たくさんヒントになったと思います。

大竹高校の先生方,生徒に感謝したいと思います。ありがとうございました。(文責:舘野)