四年間の感謝

ついに今日という日を迎えた。
四年間の書類等の整理をしていると,様々な出来事や思い出がよみがえってくる。
赴任当時のつらいことや苦しい思い出も今となっては懐かしく,むしろ成長させてくれたよき思い出となってくる。
そういう感慨ににひたっている時にも,多くの卒業生や在校生が別れの挨拶のために校長室を訪れてくれる。


彼らのきびきびした動きやさわやかな表情を見るたびに,ずいぶん成長したなと感じるとともに,
この四年間で学校としても大きな変革をとげたなとつくづく感じる。
特に今年度は,本校の取り組みが書籍やテレビなどのメディアに取り上げられたり,
県外から百名近い視察者が来校されるなど,大変注目をあつめた。
これも教職員や生徒の力は言うまでもなく,関係機関をはじめ保護者や地域の方の御協力・御支援によるものと心から感謝している。
大竹の地で多くの人とともに汗を流せてよかった。
大竹中の生徒達と一緒に過ごせてよかった。


来年度のさらなる飛躍を切に願うとともに,多くの感謝を胸に今日という日を終えようとしている。


心をこめて・・・
ありがとうございました。

(文責:大石 泰)