〜あらたな一歩〜

先週の金曜日,大竹中学校では第64回卒業証書授与式を行いました。
今年度は「縦割り集団」をキーワードに行事や生徒会活動に取り組んできました。その集大成としての卒業式。卒業生,在校生ともに固い「絆」が感じられる素晴らしい卒業式となりました。

卒業式の翌日の土曜日には,生徒会の生徒が集まり, 14日から始まる1,2年生による「縦割り清掃」の準備をしました。「縦割り清掃」は1年生から3年生がグループを作り「リーダー」を中心に,一定期間同じ場所を責任もって担当して清掃することで,責任感,連帯感,達成感・・・いろいろなことを勉強する清掃活動です。大竹中学校が「ピカピカ」に輝く清掃でもあります。

本日14日の生徒朝会では生徒会の生徒がお手本となり「掃除のポイント」を紹介しました。
ポイント1 時間を守って集合
ポイント2 無言清掃
ポイント3 床を磨く
ポイント4 きちんと片付け
さらに「気づき清掃」の提案もありました。






紹介の後には,掃除場所毎に集まって担当の先生にあいさつに行きました。「リーダー」がメンバーを紹介するところ,あるいは自己紹介するところがありました。
3年生が卒業した今,2年生,1年生がたくましく見えた朝会でした。

大竹中の「新たな伝統の第一歩」…
学校目標の「さらに伸びる」生徒を目指して…これからも頑張ります。
      (文責)内藤厚