確かな手ごたえ

1年で一番長いはずの2学期も,もうすぐ終わりを迎えます。
明日,2学期終業式があります。

2学期といえば…
文化祭・修学旅行・江田島集団宿泊研修・保育体験学習・中間・期末テスト…
あたふたとした毎日で,ほんとうに,あっという間の4ケ月でした。
生徒のみなさんにとっても,早すぎる4ケ月だったと思います。

「時間が早い」と感じるのは,その過ごした時間がとても充実していたから。
(10分間,一言も話をせず,静かに待っているのは根気のいること。
けれど,何かに打ち込んでいるときには,「もう10分たったの?」と感じるものです。)

生徒たちは,この早すぎる日々の中で本当によくがんばってくれました。
輝かしい姿をたくさん見せてもらいました。
まさに「感動」という瞬間が何度も何度もありました。

大竹中学校には,地域の方や保護者の方など多くの方が訪れられます。
「大竹中の生徒はすごい!」
そう耳にしたのは数えられない程。
行事においても,授業においても,部活動においても,
彼ら・彼女らのこれまでの取り組み・努力はほんとうにすばらしいものでした。

「この子らなら,必ずや素晴らしい3学期をつくりあげてくれるはず!」
そんな手ごたえを感じた2学期でした。


年を明けてからは,いよいよ3学期スタートです。1年の締めくくりである学期。
学年または学級の仲間とのお別れの時期を迎える学期です。
生徒たちにとって,とても思い出深い一学期間になることと思います。
この3学期もまた,彼ら・彼女らのさらなる輝きが見られることを期待しています。

[ 文責:古賀 ]