生きるとは・・・・・

 本校生徒,教員として絶対に忘れてはならない,5月23日「生命尊重の日」が今年も近づいてきました。今日は 27年前の5月23日に起きた事故から学んだことを本校,山下教諭が1学年生徒に話をしました。山下教諭の話は,事故が起こった時のこと,我が子を思う両親の思い,命の大切さなど生徒の心情にせまる話でした。その話を聞いての生徒の感想を紹介します。

山下先生の話を聞いて,命はこんなに大事,大切なんだとすごく思いました。一瞬の出来事が,とても重大なことになってしまうんだなと思いました。5月23日は命を大事に大切に,親からさずかった,たった1つの命をどう考えなければならないかというために「生命尊重の日」という日を設定したんだと思いました。広中くんの両親は,自分の子だけではなく,先生がたのことも心配してくださって,悲しくて辛い時もあったけど,とても優しい方だったんだなと思いました。これから私は命を大切に,大事に,危険なことをせず,「自分のことをすごく大切・大事に思ってくれる人がいる。」ということを心にしまっておき,周りの人のことも考えながら1つ1つの行動に「これをやっても,大丈夫か?」など,よく考えて生きていこうと思いました。今日は,命が本当に大切・大事でという命の重大さが分かりました。また「自分を思ってくれる人がいる。」ということも,今日あらためて学ぶことができました。
(文責 藤川)