提出物やり切り教室

 前回の日記でも紹介しましたが,今週5日(月)から9日(金)は「家庭学習がんばり週間」として、大竹中学校区の小中学校3校が合同で、家庭学習の充実を図る取り組みを進めています。
 大竹中学校は,昨日(7日)と今日(8日)が中間テストでした。テスト前の5日,6日には「自習教室」を開いて,希望者が学校に残ってテスト勉強をしました。分からないところを先生に直接聞ける機会でもあり,参加者には有意義なテスト勉強になったと思います。
 また,今日は「提出物やり切り教室」を行いました。中間テストに合わせて,各教科から出されていた課題の提出日が明日になっています。100%の提出を目指して,学校に残ってがんばりたい生徒や先生に質問したい生徒の参加を募りました。
 「自習教室」に比べて,参加者は少なかったですが,写真にあるようにマンツーマンどころか,生徒一人に先生が二人で教える場面も見られ,参加した生徒にとってはラッキーな時間だったと思います。また,生徒同士の教え合う姿も見られ,教えてもらう生徒も,教える生徒も理解が深まったと思います。多く生徒にこういう機会を利用してもらいたいものです。
 明日は「家庭学習がんばり週間」の最終日です。大竹中学校の生徒のみなさんは,明日の提出物はバッチリでしょうか。テストが終わったからといって,宿題をせずにのんびりしていませんか?保護者のみなさまも,子どもさんにぜひ一声かけてあげてください。




※帰りがけに図書室前の窓から中庭を見ると,ものつくり科学部の生徒たちが,木に水をやってくれていました。乾きやすい中庭の木が青々としているのは,彼らが毎日下校前に水をやってくれるおかげです。人のなかなか気がつかないところで,学校のためにがんばってくれている生徒がいます。(文責 須藤)